「いたい」が1こ、「くるしい」が3こ、あるよ
みつけられるかな
小さい子どもがいる家庭ではおもちゃの安全性に配慮しましょう【鋭利物事故】
小さなおもちゃでも鋭利な部分のあるものは危険です。おもちゃを使ったら、必ず片づけるようにすることは安全対策の基本ですが、小さい子どもがいる家庭ではSTマークなど安全基準をクリアした製品を選ぶなど安全性に配慮しましょう。
危険箇所に挟まれても大事に至らない対策を【はさまれ事故】
ピアノの蓋は急に閉めると大変危険です。閉じる速度を緩やかにする機器などを取り付けて対策しておきましょう。この他にも、小さい子どもがいる家庭では挟まれる恐れのある箇所はチャイルドロックを設置しましょう。
気密性の高い収納やカバンは窒息の危険【窒息】
タンスや空ボックスなど体ごと入ることができる収納を子どもは遊び道具にしてしまいます。構造や状況によっては閉じ込められると窒息事故につながりますので、収納にはロックを施し、空ボックスや大型バッグなども放置しないようにしましょう。
誤飲に繋がる条件を把握し、子どもの触れないところに保管を【誤飲】
3歳児の口の中の標準的サイズから39mm×51mmの楕円形を通るものは誤飲の危険があるとされています。目覚まし時計などのように分解できて、簡単に小さい電池が取り出せるものなども危険物になりますので注意が必要です。
大きな子どもも注意が必要な衣服等での窒息【窒息】
パーカーのフードやひも、ワンピースのリボンなどが原因で窒息の事故につながることがあります。子どもの服は特に必要性の無い限り、フードや装飾のないシンプルなものを着せるようにしましょう。活動的な大きい子どもも配慮が必要です。