「あつい」が2こ、「おちる」が1こ、
「あぶない」が2こあるよ
みつけられるかな
危険物の置き場所は大人が管理【鋭利物事故/火傷】
電気ポットを食卓の周りで使うときには、子どもの手が届く範囲に置かないようにしましょう。コップ等の食器も割れればたいへんな危険物になります。床の上ではつまずくこともありますので、一時的でも置き場所には注意してください。
頻発するタバコの誤飲や火傷!置き場所のルール徹底を【誤飲事故/火傷】
タバコの事故は誤飲や火傷など、起こってしまうと重傷度の高い事故ばかりです。保管、喫煙、処分時のいずれも子どもが触れないように管理して、テーブルの上の空き缶を灰皿にするようなことはやめましょう。
乳児期はガードフェンスで階段の侵入防止【転落事故】
まだ立つこともできず、危険がわからない子どもでも階段にのぼってしまうことがあります。子どもがハイハイを始めたら、階段の昇り口降り口の両方にガードフェンスをしっかりと設置し、閉め忘れのないようにしましょう。
小さい子どもがいる家庭では、マット類の使い方の見直しを【転倒事故】
滑りやすいマットは、転倒事故の原因になります。めくれてつまずくこともありますので、子どもが小さいうちは使わないほうがいいでしょう。使う場合は部屋全体に敷き詰めたり、裏に滑り止め防止加工のしてあるものを選びましょう。
ドアの操作に伴う危険はルールで回避【衝突事故】
遊びに夢中になってドアを勢いよく開けてしまう、危ないことが分からずにドアを乱暴に扱ってしまうなどは、子どもによくある行動です。開け閉めはゆっくりと静かにする、前後の人に注意する、ドアで遊ばないなどのルールを小さいうちからしつけましょう。