「いたい」が1こ、「おちる」1こ、「くるしい」1こ、
「あぶない」が2こ、あるよ
みつけられるかな
割れると危険なものは隔離を基本に【鋭利物事故】
金魚鉢や花瓶などのガラス製品は割れれば危険な鋭利物となります。こどもの手が届く棚の上などに置かないようにすることが基本ですが、あらかじめ樹脂製の割れにくいものを使うなどの対策をすることも大事です。
スリッパで階段は危険度がアップ【転落事故】
スリッパを履いての階段の上り下りは危険につながることが多いと言われています。特にサイズの合わないものは危険です。子どもには履かせないように習慣づけ、大人も子どもを抱いているときなどには履かないようにしましょう。
小さい子どもはわずかな水でも溺れます【溺水】
頭の重い幼児がトイレの便器をのぞき込んでバランスを崩せば溺水は十分おこり得ます。浴室に限らず、溺水は水があればどこでも起きてしまうのです。トイレにはいたずらに幼児の興味を引くものは置かず、ドアや便器蓋は必ず閉めましょう。
転倒を招く生活用品は整理整頓を【転倒事故】
新聞や雑誌、ビニール袋などは上に乗ってしまうと滑りやすく転倒の原因になります。こうした転倒の結果、家具の角に頭をぶつけるなど複合的な重症事故に至るケースも見られますので、片づけのルールを決めるなど床の安全を保ちましょう。
床環境を一定に保つことが基本【転倒事故】
滑りやすいマットは、転倒事故の原因になります。めくれてつまずくこともありますので、子どもが小さいうちは使わないほうがいいでしょう。使う場合は部屋全体に敷き詰めたり、裏に滑り止め防止加工のしてあるものを選びましょう。