クリスマス｜ヒヤリハットさんちへいってみよう！

「あぶない」が5こ、あるよ
みつけられるかな

高いところへの収納は落下防止対策を施してから【衝突事故】
食器棚の上など高いところに不安定な物を置くと、軽い衝撃でも落下してしまい危険です。棚の上を活用する場合は、扉付きの収納家具を固定して使うと安全性が高まります。理想的には天井まで使える造り付けの家具に変えると安心です。

使ったら閉める習慣を基本に対策を【衝突事故】
作業中には収納の扉は開け放しになりがちで、思わぬ怪我になりかねません。開き戸式の収納棚の場合は、使ったらすぐ閉める基本的な習慣を付けましょう。引き戸式の収納ですと、こうした事故を効果的に防ぐことができます。

本当に必要なマットか見直しましょう【転倒事故】
マットは滑ったりつまづいたり転倒の原因となります。台所は火器や鋭利物など危険要素が多く、転倒が思わぬ大事故につながりますので、マットの設置を見直しましょう。床の汚れはこまめな掃除やワックスがけで、寒さは衣服などで対応できます。

つまづきによる転倒対策は、使ったら片づける習慣を基本に【転倒事故】
転倒事故の多くは、障害物へのつまづきが原因で起こります。使ったものは片付けるようにしつけて、床の上の障害物をなくすのが事故予防の基本です。また転んだ先の何かにぶつかって、事故の被害が大きくなるケースも見られるので注意しましょう。

テーブル等からの物の落下にも注意【衝突事故/火傷】
テーブル程度の高さから何か落ちたとき、物によっては大きな事故になる場合があります。手伝いをさせる時は、テーブルの縁で作業をしないなどのルールを決めて、注意させましょう。またテーブルクロスは使用しないようにしましょう。