ミサワホーム総合研究所

防犯事例調査防犯事例調査

侵入盗の行動パターンから
考えましょう

住宅の防犯性能について研究や防犯診断を行うため、実際に被害に遭った住宅の調査を行っております。その経験を踏まえ、防犯上のウィークポイントを解説した事例を制作しました。
ここでは、総合防犯のポイントとなる“敷地への侵入”“敷地内の移動”“建物への侵入”の3つが住宅のウィークポイントとなっている様子を確認していただきたいと思います。
そして、各ケースにおける防犯リフォーム案の一例も考えましたので、ご自宅の状況と照らし合わせながら参考としていただきたいと思います。

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防犯事例調査

【狙われた理由】
家の前の道路は人通りが少ないため、空き巣は通行人の目をあまり気にしないでもよい住宅街ととらえています。他の家と比べて、道路に面して玄関が配置されておらず、加えて門が開けたままなのが一目でわかる家が見えます。
このお宅は、道路から敷地の中に誰かが入りやすく、加えてそれを不審がる人のいない環境にあります。

防犯事例調査

【防犯対策】
門を開けたままにしておくことが、普通の生活習慣となっている土地柄もありますが、不在時には閉めておくことが大切です。アコーディオン(伸縮)式のゲートを使う場合は、内側からも外側からも施錠できる両面シリンダー錠のものを選びます。街灯が少ないため、門に照明を設け、入口周りが暗がりにならないようにします。

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【狙われた理由】
建物側面を通り抜けて、侵入した窓がある庭へ移動したと推測されます。
建物側面には、道路との段差を利用して人目を避けながら敷地内を移動できる空間があります。

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【防犯対策】
玄関の前庭から道路と建物との隙間に回り込めないように、扉を建物脇に設けましょう。この隙間部分は周囲から見づらいこともあり、入り込めないようにすることが必要です。そこで扉は乗り越えにくい高さで施錠のできるものとします。
建物の側面裏側にある道路と建物との間には、侵入者の気配が分かるよう砂利を敷き詰めると共に、人感センサのついた照明器具も設け、夜間の侵入を察知しやすいようにしましょう。
また、窓には丈夫な面格子をつける、防犯フィルムを張るなど、ガラスを破られにくくする対策をします。

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【狙われた理由】
庭の道路側を覆う高さ2mほどのフェンス、隣家側からの視線を遮る庭木に隠れて、居間掃き出し窓の複層ガラスを破り建物内へ侵入したとみられます。
ガラス破りに費やした犯行時間は数分です。
侵入口となった窓は、建物のL字型にへこんだ部分にあり、カーポート側からはほとんど見えない位置にあったことも、侵入作業を容易にさせた要因です。

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【防犯対策】
道路からの視線をさえぎる木製のフェンスを外し、また隣家との間の植木も地面から2mくらいの高さまでは剪定して庭の見通しを良くします。 現在のサッシに防犯フィルムを張り、補助錠を併設して防犯性能を高める方法も、ガラス破りに対して時間が掛かるようにする対策のひとつです。
また、夜間に人が侵入するときのことも考慮して、庭を照らす照明を追加しましょう。
庭や室内への道路からの視線をさえぎることを優先させたい場合には、ガラス破りに対してアラームの鳴る器具を外から見てわかるように追加すると良いでしょう。

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【狙われた理由】
家の前の道路は人通りが少ないため、空き巣は通行人の目をあまり気にしないでもよい住宅街ととらえています。
他の家と比べて、道路に面して玄関が配置されておらず、加えて門が開けたままなのが一目でわかる家が見えます。
このお宅は、道路から敷地の中に誰かが入りやすく、加えてそれを不審がる人のいない環境にあります。

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【防犯対策】
門を開けたままにしておくことが、普通の生活習慣となっている土地柄もありますが、不在時には閉めておくことが大切です。
アコーディオン(伸縮)式のゲートを使う場合は、内側からも外側からも施錠できる両面シリンダー錠のものを選びます。
街灯が少ないため、門に照明を設け、入口周りが暗がりにならないようにします。

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【狙われた理由】
玄関正面に建つ隣家の壁面にある窓は、不透明なガラスをはめたサッシばかりで、玄関付近に人がいても隣に住む家の人から見咎められることはなさそうです。
門の脇にはドアホンが無く、開いたままのゲートに誘われるように、心理的な障害を感じることなく、空き巣が敷地の奥に入ったと考えられます。

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【防犯対策】
すり抜けられそうな塀の隙間は入りにくくし、ジャロジーのような防犯性能を期待できない窓には面格子を取り付けると良いでしょう。
門の脇にはドアホンやポストを設け、用のない人が敷地内に入って来ることを抑えます。
周囲からの監視の目を期待しづらく、立入りやすい場所には、補助的に防犯カメラなどを設けることも対策として挙げられます。

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【狙われた理由】
家周囲からの視線に気兼ねする必要がなく、玄関脇にあるため近づき易そうな窓に目をつけ、そのガラスを破って家の中に侵入しました。

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【防犯対策】
窓に接近しにくくすることが対策のポイントです。カーポート部分と庭との区画をしっかりとするように柵を設け、扉は施錠できるようにします。
窓付近に立ち入りやすい状態では、窓自体の防犯性能を強化する対策が必要です。サッシ自体を防犯性能の高い防犯建物(CP)部品のものとするか、または現在のサッシに補助錠を追加し、ガラスには防犯フィルムを貼ることでガラス破りに対して時間がかかるような強化策を施します。
外出などでカーポートに車の無い時、できるだけ通行人の目が窓の方に向く機会を増やすために花壇などを設けアイポイントを増やすことも工夫のひとつです。

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【狙われた理由】
周囲の家に比べて、植木の葉が茂り、道路からみて建物周りの見通しが悪くなっています。
道路際に囲障が設けられておらず、建物に近づきやすくなっていることが狙われやすい環境をつくっています。

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【防犯対策】
玄関アプローチ、およびカーポートの見通しを良くするため、植木の葉を地面から2mくらいの高さまで剪定し、道路から見て敷地内にいる人の気配が感じられるようにします。
玄関アプローチ、およびカーポートに門扉、フェンスを設置し、道路から敷地へ立ち入りにくいよう環境を整えます。
施錠のできる門扉を設けポーチ部分への人の出入りを制限します。防犯性と利便性を考慮した電気錠の活用もお勧めしたいところです。

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【狙われた理由】
カーポートにはゲートが無く、道路からの立ち入りが制限されていないこと。植木によって建物に近づく人を室内から確認しにくいことがウィークポイントです。
カーポートの奥に見える庭へと通じる場所は、道路からの見通しが悪く、侵入をさえぎる扉もありません。
その奥は建物と塀とに挟まれた細長い通路があり、隣家からは見えない空間となっています。

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【防犯対策】
カーポートから庭に通じる場所には常時施錠のできる扉を設け、奥に行けないようにすることが必要です。扉の格子の隙間から手を入れても錠が開かないように、指で解錠できるサムターンではなく両面シリンダー錠のものとします。
庭に通じる建物脇の植木も、高さ2mくらいまで剪定し見通しを確保します。
塀と建物との間には、人の気配が感じられるように、踏むと音の出る砂利を敷いたり、人の動きに反応して光る防犯灯を道路から見てわかるように設置します。

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【狙われた理由】
窓の前の庭は常緑樹が茂り、ブロック塀とともに隣家からの視線がさえぎられ、周囲から見られる心配がないスペースとなっています。
庭が面している隣地の駐車場は人気がなく、ガラスを破って侵入しても気づいてくれそうな人がいない状況です。

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【防犯対策】
庭に面した窓は、周りからの視線を気にすることなく、また多少音がしても気づかれることのない場所にあるため、特に防犯性の確保された防犯建物部品(CP部品)であるサッシとすることが望ましいところです。
ガラス破りに対して後から補強する場合は、防犯フィルムをガラス前面に貼り、補助錠を追加することで侵入作業に時間が掛かるようにします。
庭にいる人の気配を周囲から分かるようにするには、柵や植木を組み合わせて外構を設けます。駐車場からの乗り越えを防止するために上部が剣先の形状をした柵とします。見通しが確保されれば、周囲の人の視線を集める防犯ベルが有効になります。

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【狙われた理由】
郊外の農地が宅地化され住宅が建ち始めたところで、昼間人通りが少ない上、まだ近所付き合いも深くありません。
この絵のお宅は道路側がすべてカーポートで、そこから庭との間や、畑に面した境界には囲いが設けられておらず敷地内に立ち入ることが容易です。
隣接する家が敷地周りにフェンスを設け区画が明らかなのに比べて、狙われやすい雰囲気があります。

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【防犯対策】
近所の人が注意してくれる機会がまだ少ない地域なため、道路やカーポートまた人のいない畑と、敷地内のプライバシーを優先する庭との境には、きちんと囲いを設けます。
囲いとなるフェンスは乗り越えにくく、また敷地内に人がいても目立つように見通しのある形状のものとします。

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【狙われた理由】
カーポートから玄関までの間には、表札のある門柱があるのみです。玄関脇のドアホンを鳴らして不在の確認を行ったとしても不審がられることはありません。
カーポートに面した庭に掃き出し窓がありますが、その窓を隠すように木が植えられている上、玄関から窓までの移動を制限するものがありません。

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【防犯対策】
カーポートからのアプローチには、施錠のできる門扉を設けます。また、門柱にはテレビドアホンやポストを併設し、敷地内でプライバシーを優先する部分への人の出入りを制限し、見通しの確保ができる植栽とします。
まだまわりに家も少なく、夜間敷地の周囲が暗くなりやすい場所なため、屋外照明を設けます。
畑側は人の目が届きにくいことを考慮し防犯カメラを設置します。

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【狙われた理由】
畑側から見える位置にありますが、畑には侵入者を見咎める人がおらず柵もありません。
窓の前には目隠しを兼ねたようすで木が枝葉を伸ばしています。
住宅地として開発されて間もないため、人家もまばらで、見守りを期待しにくい環境です。

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【防犯対策】
畑側のフェンスの足元には砂利を敷き、人の気配に気づきやすい工夫をします。建物の畑側に面する窓には面格子を設けるなど窓からの侵入を防ぎます。
道路側からは見通しを確保するよう努めるとともに、防犯ガラスなどで窓を破りにくくすると共に人感センサーのついた照明やアラームなどで注意を喚起する機器を併設し補強を図ります。

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防犯事例調査

【狙われた理由】
住宅が建て込んだ都会の市街地で、比較的間口の狭い家が建つ地域です。
道路沿いに運動場の塀が伸びており、その向かい側には建物が建ち並んでいます。
運動場内から通りを眺める人はおらず、また昼間通りを歩く人影もありません。
家は道路から奥まって建てられ、隣にある倉庫が陰になって建物まで目が届きにくいようすです。

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【防犯対策】
近所同士の自然な見守りが行われにくい場所であるため、道路側からの敷地への侵入について注意が必要です。
できるだけ室内から道路に目が届くようにすることと、門塀からの侵入についての対策を強化します。
家から通りを眺める視線については、2階の部屋からも道路が見えるようバルコニー手摺の見通しを改善するなどの工夫があります。
門扉などは常に閉めておき、塀を乗り越えるような隙間をつくらないようカーポートの屋根と塀との間をふさぎます。

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【狙われた理由】
右隣の倉庫との間に人が入れる隙間があります。左隣は住宅ですが、境には葉を茂らせた木があり視線が遮られているとともに、建物に近づいたときには、真横から見られることがありません。
門扉には施錠がされておらず、誰でもチャイムを鳴らして玄関に近づき易そうなところに問題があります。

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【防犯対策】
門扉などは、施錠ができる物、乗り越えにくそうなものを選びます。
門扉の脇にはテレビドアホンや照明器具などを整備します。
また隣の建物との隙間には、奥に入れないようにするための柵か施錠できる扉を設けることが必要です。
玄関ドアやサッシは、防犯性の高い錠や、防犯ガラスや防犯フィルムなどを使って破られにくくします。
周りからの自然な監視が不足しがちなため、アプローチ周りを撮影する防犯カメラを設置します。

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防犯事例調査

【狙われた理由】
倉庫の壁に面して、防犯対策のされていないサッシがあります。
またその場所は、道路から見えにくく、コンクリート塀の向こう側からも視線が遮られているようすが伺えます。
ここは誰にも見られることのない、隣に気づかれることを気にする必要のない場所になっています。そんなところに数十秒で侵入できる窓があるのです。

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【防犯対策】
少し時間を掛けても見咎められにくい場所であるため、いくつかの対策を施します。
窓には防犯性能を公に認められた「防犯性の高い建物部品」の面格子を取り付けます。またその場所に人がいるとアラーム音が発せられるセンサーのついた照明器具を併設します。
この場所へ簡単に立ち入れないように建物同士の間には、閉めたら自動的に施錠される錠を備えた扉または柵を設けます。それらは乗り越えにくい形状のものとします。

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防犯事例調査

【狙われた理由】
地方都市郊外の宅地で車が生活上必要な場所です。
農家が自宅周辺の土地を数戸の宅地にした一画です。一面がその地区の生活道路に沿っています。
各住宅の玄関へのアプローチは、宅地内に設けた袋小路状の私道に面しています。
敷地周りには囲障が設けられていますが、私道に面した玄関、カーポート部分には門扉等がなく開放的な外構となっています。
子供は学校に行き、両親は仕事に出かけているため、昼間は住民が不在の一画となったところも狙われた要因です。

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【防犯対策】
分譲宅地が小規模であり顔見知りになりやすいことから、袋小路は公道と舗装に変化をつけ、私道であることをより明確にし、住民同士の共有感を育てるとともに、部外者が入りづらい雰囲気をつくります。
私道部分に防犯カメラを共同で設置し、「防犯カメラ作動中」の表示を行い、私道内へ立ち入る人に注意を喚起します。
各住戸の玄関やカーポート部分は、門扉等を設け囲いを連続させます。
緊急時、大人の助けが必要なときに備え、セキュリティサービス会社の子どもを対象とした駆けつけサービスに加入します。

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【狙われた理由】
正面に見える隣家と間には、葉を茂らせた木々やカーポートの屋根、奥に建つ物置があり、この家の裏手が周りの家から見えにくいようすが伺えます。
玄関のチャイムで不在確認をし、裏手に回り込ことを不審に思う人がいない環境がそこにあったことが狙われた理由のひとつです。

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【防犯対策】
住民同士の見守りが不足しているため、門にテレビドアホンや門灯を備え、敷地内に入る行為を自然に制限し、特に門扉などはいつも閉じておくように普段から習慣づけることが必要です。
また、カーポートと建物裏側との境には、用心のため侵入防止用の扉を設け、カーポートには人間センサー付の屋外灯を設置します。
玄関ドアや庭の窓はガラス部分に防犯フィルムを張り、開口部の防犯性を高めます。

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【狙われた理由】
家の裏手の開口部は、植木によって道路や隣家からの目線が遮られた場所となっています。
また隣の家は昔からの地元の方の家で、庭が広く少しの音なら聞こえることもありません。
さらに勝手口もガラスを破れば簡単に開けられるような扉です。

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【防犯対策】
ここは周囲から見えるように変更しにくい場所であるため、勝手口や窓などの開口部は侵入防止に有効な強度のあるもの取り付けます。具体的には「防犯性の高い建物部品」として認められた勝手口ドアや面格子を選びます。
また、不足している人の目を補うために防犯カメラを設置します。
道路への扉は常時施錠し、用心のために砂利を敷くのもよいでしょう。

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【狙われた理由】
手前に見えるのは昔からある地域の細い通り道で、そこにつながる不特定な人が利用する駐車場に面した場所に住宅があります。周囲は宅地化が進みますが、この辺りだけ広々とした感じが残っています。その敷地内には何かを祭った社がありますが人影は見当たりません。
道路から2軒目の家は、隣の建物より少し奥にあります。手前にある家とその庭に建てられた温室が道路からの視線を遮っています。
フェンス前の空き地は、各家の駐車スペースとして使われているようですが、あまり手入れもされておらず利用者が誰だかわかりにくい感じがします。

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【防犯対策】
家の前の駐車スペースは背の低い植栽帯で囲い、フェンスを乗り越えにくい雰囲気をつくるとともに、右手の駐車場や奥の空地とは利用者が異なることをわかりやすくします。植栽の剪定などは住民で共同して行うと良いでしょう。
夜間は暗いこともあり、駐車場は街灯や防犯カメラの設置など管理強化が望まれます。

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【狙われた理由】
ドアホンが玄関扉の脇についており、用事があるときは門扉を開けて敷地内に入らないと話ができないため、門扉には施錠をしていませんでした。
隣の家の窓は雨戸が閉められていて、他人が敷地内にいてもそのことに気づく人がいませんでした。

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【防犯対策】
門扉の脇にドアホンや門灯を設け、門のところにいるお客さんと応答ができるようにします。周囲に気づいてくれる人がいないため、敷地内に入って来る人を制限します。 門扉は電気錠を設けて施錠・解錠を屋内でできるようにすると便利です。
また、道路から見える位置に警報用のベルを設けることで、犯罪者に対して抑止を図ることも対策の一つです。
玄関ドアはガラスを破って内側から解錠できないように、防犯ガラスに取り換えるなどドアの強化を行います。防犯上弱い鍵がついている場合は、ディンプルキーなど防犯性の高いものに交換します。玄関ドアはガラスを破って内側から解錠できないように、防犯ガラスに取り換えるなどドアの強化を行います。防犯上弱い鍵がついている場合は、ディンプルキーなど防犯性の高いものに交換します。

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【狙われた理由】
奥に見える窓の前は、隣の家とその庭に建つ温室があるために道路からは見られることのない位置となっていました。加えて、隣家からこの窓の辺りを眺められる窓がありませんでした。
また、玄関へのアプローチと庭との境が分かれておらず、侵入した窓への接近が容易だったこともあります。

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【防犯対策】
敷地内をアプローチのための部分と庭の部分とに柵を設けて区画し、窓に接近しづらい環境をつくります。
人が窓に近づいた場合の対策をとる上で考慮することは、ここに不審者がいても周りに気付く人がいない場所であり、さらに気づきにくい場所でもあることです。具体的には防犯カメラや人感センサーライトを設け不用意な接近を抑止したい場所です。
また、窓は防犯フィルムを張るなどガラス破りなどに対する強化を行います。