1967年 | ミサワホーム総合研究所の⺟体「開発室」組成 | |
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1968年 | 第10 次南極地域観測隊第10 居住棟を受注 | |
1969年 | 数多くの調査・試作・実験・改良と、延べ7,000人を超える人員を動員して大型パネルを使った 「ホームコア」 を商品化 |
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1969年 | ミサワホーム株式会社内に「総合研究所」を開設 | |
実大建物による火災実験を一般公開 | ||
1970年 | 「ホームコア」の構造体「ヘリコ」のヘリコプターによる空輸実験を実施 | |
大阪万博に「ヘリコ」出展 | ||
1973年 | 株式会社ミサワホーム総合研究所設⽴ | |
1974年 | 画期的な実大建物実験ができる「環境実験室」など、数々の高度な実験設備を完備した新社屋が完成 | |
1975年 | 21 世紀に向けての変化予測と対応策を集約「QUALITY21 計画」発表 | |
1978年 | 自動防犯防災装置やオートロック装置などをボタンひとつで制御できる「ホーム・オートメーション」をいち早く実現 | |
1980年 | 新住宅供給システム開発プロジェクト「ハウス55」の企業化承認獲得 | |
1981年 | 国家プロジェクト「ハウス55計画」に入選し、いち早く発表された「ミサワホーム55」は画期的商品として注目された。現在も、現役としてその美しさを保っている。 | |
1983年 | 住まいの⽂化誌シリーズ第1 巻『⽇本⼈』発刊 | |
1985年 | 戸建住宅として初めて「センチュリーハウジングシステム」の認定を受けた「センチュリーA8」 | |
1986年 | シロアリ対策として薬剤散布を行わない独自の「無公害防蟻床工法」を開発。今でも防蟻保証期間は業界最長だ。 | |
1987年 | 建築基準法改正で「計画換気」が義務化される前から、独自の「セントラル換気システム」を導入。高断熱と空気環境の両立を可能にした。 | |
1988年 | ホームロボットの研究開発にも力を注ぐ。「パーティロボ」は、音声認識によって家族の声を聴き分け、さまざまなスタイルの食事やパーティを演出できる。 | |
1992年 | ⽇本初の屋根⼀体型太陽光発電システム搭載「エコ・エネルギー住宅」建設 | |
木造3階建の建築基準法が改定される以前に、木質系3階建の実大実験を実施。その結果、住宅性能表示制度において500年に1度とされる暴風の1.2倍の風に対しても倒壊しないことを立証。 | ||
1993年 | ウッドパウダーと樹脂を特殊配合した「M-Wood」を独自に開発。自由度の高い形状が可能で、木の風合いを再現。「木を超えた木」として内装に利用されている。 | |
1995年 | 『住まいの安全を考える本』発刊 | |
1996年 | バウハウスに関する所蔵作品のギャラリーを開設 | |
1998年 | 世界初の「ゼロ・エネルギー住宅」を開発し、売電住宅として正解から注目を浴びた。現在では当たり前の「屋根材一体型太陽光システム」を開発したのも、業界で初めてだった。 | |
1999年 | フジサンケイグループ日本工業新聞社が主催する顕彰制度で、業界で初めて「地球環境大賞」を受賞した。 | |
2002年 | 再生有機系建材認定基準第1号に認定された「M-Wood2」 | |
2002年 | 新しい設計手法「微気候デザイン」を開発。伝統的な住生活の知恵と現在の先進テクノロジーを融合させ、夏も冬も快適な住まい・まちづくりをめざしている。 | |
2003年 | ミサワセキュリティシステム | |
2004年 | 独自の制振装置「MGEO」は、「変位拡大機構」と、「高減衰ゴム」を備えた制震ダンパーを組み合わせた構造。内装の仕上げ材までも損傷ゼロをめざし、実大実験で、繰り返す大きな余震にも効果を発揮し続けることを実証。 | |
2007年 | 戸建住宅では初めての建物が地震によって受ける影響をシミュレーションする「M-Labo」を開発。膨大なデータを蓄積しているからこそ可能となった。 | |
「4つの育む」を提唱 | ||
2010年 | 木のように地球の一器官として機能し、立てること自体が環境貢献となる、画期的な住まい「エコフラッグシップモデル」が完成。最先端の環境技術と日本家屋の伝統的な知恵や工夫を反映させ、「ゼロ・エネルギー住宅」のさらに先をめざし、ライフサイクルCO2の収支までもゼロを実現する先進の住まいだ。 | |
2011年 | 家庭内の全エネルギーの使用状況を「見える化」し、SNS機能を付加した「enecoco」を発売。スマートフォンやパソコンによってみんなで「エネルギー・コミュニケーション」しながら省エネ活動に取り組む独自のHEMSだ。 | |
「ホームコモンズ設計」を採用した「HYBRID 自由空間Edu」。家族がともに学ぶ場「ホームコモンズ」という空間を設けるのが特徴となっている。 | ||
2012年 | 三重県亀山市に建設した「LCCO2マイナス住宅 亀山モデル」が、最高ランク「LCCM 住宅☆☆☆☆☆」認定を取得。 | |
「南極クラス」では、南極の大自然の写真や実物の越冬服、約2万年前の本物の南極の氷なども使用。 | ||
「自然エネルギー棟」は、自然エネルギーを有効活用し、南極の昭和基地全体のエネルギー使用を制御する機能を備えている。 | ||
2013年 | 住まいにおける家事と仕事の両立をめざし、在宅ワークでも働きやすいようにリビングに隣接したコンパクト空間「ミニラボ」を提案。 | |
2013年 | ⼤規模⽊造建築物「FWS(フューチャー・ウッド・システム)」開発 | |
2013年 | キッズデザイン協議会 会長賞受賞 | |
2014年 | 被災度判定機能付き地震計の防災ネットワークシステム開発 | |
「エムスマートシティ熊谷」では、風の通りに配慮して街区を計画。クールスポットを配置するなど「涼を呼ぶまちづくり」の実現や、全棟でゼロ・エネルギー住宅をめざしている。 | ||
2015年 | 南極昭和基地における新たな建物として、気象棟、地学棟、電離層棟、環境科学棟を統合した「基本観測棟」の建設を開始した。雪や風を効率よく避ける独自のフォルムとなっている。 | |
2016年 | 経済産業省「エネルギー使⽤合理化国際標準化推進事業」に採択 北海道⻑沼町と「まちづくり包括連携協定」締結 |
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2017年 | 総務省IoT サービス創出⽀援事業に「地域防災ネットワークシステム (GAINET)」が採択 |
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2017年 | JAXAが実施する「宇宙探査イノベーションハブ」研究提案採択 | |
2018年 | 岡山県備前市と「まちづくり包括連携に関する協定」を締結 | |
2020年 | ICT を活用したヘルスケアに関する共同研究(e-VITA)が、総務省・欧州委員会 Horizon2020 との共同研究開発事業に採択 |